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--年--日 スポンサー広告 こめんと- とらっくばっく-

■放射能時代超説006■

技野直(わざの・ただち)の2人娘である影子(えいこ)と響子(きょうこ)。
2人がシンガポールから帰国する。
2ヶ月も家を空けていたため自慢の庭の草木が伸びており、どうしたものかと話し合う。

そこに、計ったかのように造園業の営業マンがやってくる。
「いまなら震災記念の31.1%割引でお庭の手入れをやらせていただきます。念のため、植木の放射能除染作業も無料で大サービスいたします!」

イケメン営業マンに胸キュンとなってしまう2人。
まだシンガポールにいる母に国際電話で承諾を取り、この造園業者に庭の手入れを依頼する。

1週間後、庭の土は"活性化した土"なるものにすべて入れ替えられ、草木の手入れも、除染作業も滞りなく完了した。影子と響子は満足の表情で庭を眺める。

郵便ポストに、業者からの請求書が届く。
それを開く影子。業者の本社住所は吹島(ふきしま)県飯絶(いいたち)村となっている。

1年後、2人の胸はまたキュンと疼き始めるようになった。
「これって、恋かしら…」
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2011年03日 放射能時代超説 こめんと0 とらっくばっく-

新潟より帰着。

放射能を逃れるべく(?)、家族で新潟に3日間。
いや、実はカソリ氏夫人のご実家である古民家(というか古洋館)をDIYにて"補修"(本当に補修の一助になっているかは、はなはだ心もとないのだが…)しに行った。いや、かえってしっちゃかめっちゃかにして帰ってきたような。
実はこれが3回目。いいでしょ、DIY旅行って。

今回は雪対策(しかし震災の影響で杉板がなく、端材などで応急処置+ニス塗り)。初のコンクリート挑戦(掃き出し窓から出入りするためのタタキを、コーナー用ブロック材ときれいな石のタイルでつくる。また、庭先のコンクリート補修⇒こちらは失敗、時間切れ、最後に大雨で未完)。最後に砂壁を補修して珪藻土。

人の家やるまえに自分の家をやれっての(笑)。
最初の訪問からすでに2年ほどたった間に、カソリ夫人がスーパーパワーであらかたきれいにされていたので、もう素人の出番はあんまりなかったな、ハハハ…。

写真付きの詳細は明日にでもアップします。
子育てしながらの作業&長時間ドライブでクタクタでやんす…。(でも楽しかった)
2011年10日 500万円別荘の妄想 こめんと0 とらっくばっく-

■放射脳時代超説007■

2011年7月X日。
吹島(ふきしま)第一原子力発電所の3号炉が"消滅"した。
折からの南風に吹かれ、建屋が北側にパタンと倒れたのだ。
それはまるで、耐えに耐えていた紙細工がその寿命尽きて静かに崩れるような、ある種の諦念を感じさせる倒れ方であった。

2011年8月X日。
この日、最後に2号炉が倒れたことにより、事故を起こしていた吹島第一原発で1~4号炉すべてが"消滅"したこととなった。

2011年12月X日。
原子力権益万全・保安院の東山の会見。
東山「ええと、去る7、8月にかけて倒壊した1号炉から4号炉ですが、すべて存在が無くなりましたことを報告いたします」

記者A「ようやく判明しましたか。いや、大変お疲れ様でした。記者クラブを代表して祝賀申し上げます。ところで、原子炉の存在が無くなった、とはどういうことになりますでしょうか?」

東山「当初、ロードマップでは"冷温停止"を目指していましたが、その必要が無くなったということです。ご覧の通り、原子炉はすべてナチュラルかつオーガニックに崩壊し、いまは平坦地になっています。いわば"平坦停止"したと言い得ます」

記者B「放射性物質の拡散は…どうなったのでしょうか? あ、これ質問しても良かったですかね、NGでしたら社として謝罪いたしますが…」

東山「いや、良い質問ですよ。活性化物質、まぁ世間では"放射性物質"と呼ぶようですが、これらはすべて自然界に戻りました。"元鞘に戻る"といいますか。今は『これでいいのだ、諸行無常なのだ』という心境であります。周辺の活性線レベルですが、測定器がすべて故障しておりますので、後ほど配布する数値で報道していただければ結構です」

記者C「ご会見、真にありがとうございました。それでは終了のお時間でございます。皆様、お車代をお受け取りください…」

今日も吹島の大地を風が舞う。
2011年11日 放射能時代超説 こめんと0 とらっくばっく-

新潟古洋館補修行2011(その1)

で、昨夜書いた"補修旅行"の詳細。

uonuma2011-01
まずは到着夜のごちそう。
山ウド2品。手前が酢味噌あえ。さっと湯がいただけで強烈な苦味が最高。
奥は醤油などで炊いた感じ(?)これもビールに合います。

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こごみのマヨネーズかけ、ごま和えと2種。
たけのこも旨し。個人的にたけのこは硬いしゃきしゃきしたのが好きなのだが、ストライクゾーンずばりでした。
煮物もいただきます。

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これは…「オオサキ菜?」(記憶あいまい)。

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さて、ビールと米焼酎の飲みすぎ+夜泣きの影響で、翌日はノロノロスタート。
コメリに行ったのですが、何と震災の影響で、お目当ての杉板が在庫なし! 入荷も未定!!
ということで端材で雪じまいを(春なのに)補修します。ニスで色も合わせる。

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塗るうちにニスが足りなくなるというダメ棟梁なのであった。
まぁ、なじんだからよしとする。

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さて問題は、初のコンクリ挑戦。
掃き出し窓から出入りする際の、靴脱ぎ場所(タタキ)に相当。
これを、思いつきの極め付きなのだが、コーナー用ブロック(@200円程度)3つと、980円だかの石のタイルで作る。

ところが、コンクリ用にバケツに水を入れすぎて、ぜんぜん適当な硬さにならない。
制限時間があるとのことで(しかも、説明書ちゃんと読んでないし…)、20kgの袋を手に汗だくでパニック攪拌。

なんとかタイルを配置したが、サイドのコンクリが流れ出してしまった…。
これはベニヤか何かで型枠を作り、そこに2~3cm、ちゃんと練りあがったコンクリをでっぷりと盛らなければならなかったなぁ。
しかし後から反省しても遅いのであった。
(つづく)
2011年11日 500万円別荘の妄想 こめんと0 とらっくばっく-

新潟古洋館補修行2011(その2)

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桜が生けられてます。素敵すぐる。

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エリちん。

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趣ぶかい古洋館内をエリちんが駆ける。
もとは診療所だったそうで、ヴォリーズ建築を思わせる和洋折衷。
2011年11日 500万円別荘の妄想 こめんと0 とらっくばっく-

新潟古洋館補修行2011(その3)

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さて最終日は大雨。砂壁を簡易補修し(今回は木工用ボンド+パテを試みる)、その上から珪藻土。
フィーリングで下の方をかまぼこ模様(の波型)にしました。
中央部分に大きな亀裂の段差がありますが、これはどうしようもなかった。

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足置きは一晩置いてこんな仕上がり。
ドキドキの踏みしめ試験にも合格。
ただし、サイドのコンクリが流れてしまったあたりは、タイルが尖っていて危ない。
コンクリを詰めるか、尖った部分をとんかちなどで欠くかは主人お任せ案件とした。

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いい風景。

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仕事が済んで、温泉に立ち寄ってから爆走して帰る巻。
早春と雪山が同居する関越トンネル入り口。

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下仁田ネギのポテチ、350円もしたが、ちょっと拍子抜け。
そのくせ家族みなで爆食いしてたりするw

(おわり)
2011年11日 500万円別荘の妄想 こめんと0 とらっくばっく-

最近のDIYメモ・漆喰2011

ここ数ヶ月のDIYから判明したことをメモメモ。まずは漆喰について。

■漆喰
経済的なのと純度の面から「ハイしっくい」を20kgも買ったのが約2年前。
細々と使いながらもまだ減らない。大きな袋が玄関に居座っている。

さて、いろいろ調べまわって(インターネットにもちゃんとない情報の典型)、自己流かもしれないが以下のフォーマットでやっている:

・壁紙の表(ビニール部分)をはがし、紙の部分が残ったら、これ幸いとそのままタッカーで15~20cm間隔で止める。下地が弱い部分や壁紙が完全にはがれた部分などは、パテや接着剤などをうまく使って(ただし、あとで石膏プラスターなどが食いつく素材で)補正しておく。
・その上にアク止めシーラーをスプレー散布ないし刷毛で塗布。
・シーラーが乾いたところで、石膏プラスター(2kg=600円程度)を塗る。ゴリゴリ、ザラザラ不快な音も出るが、ここは我慢。
・1週間ほど経って、完全に乾いたところでハイしっくいを薄く(1~2mmの厚さ)塗る。

これで問題なくやってこれたが、やはり石膏プラスターを塗るのが手間である。
そこで、最近やってみたのが「壁紙のビニール部分をはがしたら、タッカーでそれを留め、シーラーを塗り、そのまま漆喰を塗る」という方法。

しかしこれが大失敗。下地の紙が浮き上がり(漆喰って想像以上に水をもつんですね。それが紙に移ってしまう)ペコペコになってしまう。そしてまた、シーラーをちゃんと塗ったにもかかわらず、アクの浮き上がりがすごい。乾いた後のものを見て、ウゲーっと軽い吐き気が出るような、まだらの茶色い壁になってしまうよ。

今日はようやく(失敗から1ヵ月くらいたったかな?)修復作業にかかる。シーラーを改めて塗りなおし、石膏プラスター。すでに漆喰を塗っていたので、食いつきがよい。というか良すぎ。
やはり下塗りをちゃんとしないといけなかったようです。

さて、過日、別の手抜き工事をしたほうは悪くない仕上がり。その方法とは:
・壁紙を、ビニールをはがさないまま(つまり、普通のまま)、タッカーで留める。
・シーラーくらいはちょっと塗った記憶がある(あいまいだが)。
・その上から、いきなり漆喰! 食いつかないのではないかと思っていたが、予想以上に大丈夫。
今回は柱の天井部分にやったのだが、重力に負けることもなく、スッと食いついてくれた。
表面が経年劣化して、防水機能が落ちたため食いついてきただけかも知れんが…。

こちらのほうは、2ヶ月くらい経った現時点でもいい仕上がり。壁紙のデコボコがそのまま反映され、これはこれで味がある。剥落しそうもないので、簡易版としてはこれが使えるのかもしれない。

以上、漆喰メモ。
2011年14日 500万円別荘の妄想 こめんと0 とらっくばっく-

電子書籍自炊は岩波文庫に突入。"断裁捨て読み"を行う。

1ヵ月半にも及んでいる電子化自炊も岩波文庫に突入。
(これでもまだ蔵書全体の2~3割くらいだろうか…)

断裁して電子化し、きれいな状態のものは売りに出そうと考えているが(※断裁済みを中古市場に出すのは著作権法上、少なくとも現時点では違法とみなされないというのが法律家の判断=判例があるわけではないが)、紙質が古いもの、書き込みがあるものなどはそのまま捨ててあげるのが"本の供養"としてよい方法ではないかと。

そこで、断裁された書籍を"捨て読み"している。
具体的には、断裁書籍をリュックに詰めて、お出かけ道中で読み捨てていくのだ。
緊張感があっていい。前のページには(紙の書籍では)戻れないし、断裁済み書籍は次から次へと生産されるから、1冊に掛けられる時間も限られる。

一昨日は懐かしのM・ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読む。
このアングルからカツマーやホリエモンを照射したら面白そうだ。
勝間氏の方がプロテスタント的とみていいのだろうか。
この本は訳者大塚久雄氏の解説が分かりやすく、ありがたい。
スキャン読みしただけで記憶がデフラグされた感じ。

昨夜はヴィーコ『学問の方法』。
デカルト以降の(正確に言えば「デカルトの教説の一部を引き継いで自然科学全般に敷衍した人々以降の」と言いたいところだが)分科の学を批判し、トピカすなわち問題の所在を見る学が大事であること、また科学技術的知識をどう生全体のなかに意義付けるかの方が大事と見る考え方。

これは原発事故をめぐる(もちろん、原発設置と拡大に関してもそうなんだが)現在の政府と東電の対処を見ていたら、まさにその通りとしか言いようがない。
科学的知識と技術が、蛸壺のなかでモンスターのように発達したのはいいものの、いざ"想定外"の事態になると、もともと人類(や国民)の発展・福祉・安寧のために産まれたはずのそれらが、制度化・官僚化の悪とあいまってむしろ逆方向に(破壊的に)動く。目的論がなかった(あるいは甘い)分科の学知になっていたといえる。

ヴィーコはもちろんこんなことを言ったわけではないけれど、学問の方法ということで言えば、現在の大学~研究の枠組み全体が、再整理され統合しなおされなければならないということであろう。
ざっとの捨て読みだったけれど、そんな風にワタクシは感じたのだった。

さて、現在のところはプラトン『ソクラテスの弁明・クリトン』、毛沢東『実践論・矛盾論』が待ち構えている。
とくに後者は刺激的なんだよね!
やっぱり古典はいいぜ。
2011年14日 電子書籍 こめんと0 とらっくばっく-

お金がない人へ。

マリー・アントワネット「パンがないなら、お菓子を食べればいいじゃない」

ウザワ・K「お金がないなら、お札を刷ればいいじゃない」⇒NEW!

===
赤瀬川原平氏のように逮捕されない範囲で、どうしたら"お金を刷る"ことができるか、真剣に検討したい。
その上で、皆がお金持ち気分を味わえるようなオモシロ商品を企画したいな。

いや、今日も馬鹿なことばかり考えていたらいい着想が浮かんだぞ・・・。
さしあたり1万円札をスキャンすることから始めるか。

(つづく)
2011年16日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

最近の「捨て読み」メモ

岩波文庫を中心とした捨て読みが続く。
最近の感想メモ。

『ソクラテスの弁明・クリトン』プラトン
・ソクラテスの弁明はなんか説得力ないな。
・報復はダメだといっている割に(「クリトン」)、「弁明」の最後では、ソクラテスシンパに対して「裁判官の子どもらに、父たちがこうゆう裁きをしたと言って、後で責めさせろ」とか言ってる(笑)
・幻聴があるというし、死ぬ前には最も予言が当たるとか。ソクラテスは超心理学者だった!(訳者・久保勉も解説にて「熱烈なる理性信奉者であると同時に宗教的神秘家でもあった」と書く)

『雪国』川端康成
・有名な冒頭文に続く第2行目「夜の底が白くなった」。確か高校生くらいで読んだときには、この表現を気にも留めなかった。いまさらながらに、この2行目にグッとくる。
・よ~く考えると、ダメ系の登場人物ばかりなのに、確かに高度純文学の香り。表現というより、ストーリーと設定が川端イズムの核心かな。少なくとも自分にはそう思えた。(川端は大学時代にもかなり読んだが、やっぱり好きですね。)

『聖なるもの』R・オットー
・宗教現象学、現代宗教学の根本聖典の一(大げさかな)。宗教体験がsui generisである(それ固有の範疇であり、他の要素に還元できない。ただ類比的に描写できるのみ)ことをしつこく言っている。
・同時に、キリスト教最高~! としつこく言っている。いくら神学とはいえ、学問の地平に引き出してベースとするには疑問符がつく。
・そもそも、合理化の側面(つまり宗教体験の解釈・表現であるもの)がいかに高度かといっても、それそのものが非合理体験の価値の高低を言えるものではないだろう。むろん非合理のヌウメン的体験をほかに計る手段はないのだけれど、しかし合理化された教義や組織、儀礼などの表出から「キリスト教は最高の宗教だ」とは言えない。最高度に合理化され、分化され、世界に広く受け入れられている・・・などと"外側"について論じることは可能だが。でないと、この書の骨子と矛盾する。
・いまになっての疑念。宗教体験がsui generisだと強調することで、オットーは自分の(属する)教学、広く言えばキリスト教全般、をその他の勢力(たとえば自然科学的な合理主義。世俗主義など)から守った。それを現代宗教学は(神学的基礎を隠しつつ)利用して、宗教学が学問として自存できる基礎とした。つまり、宗教体験がsui generis、よって宗教学もsui generisであるということで、講座をもち、予算とポストを確保した(笑)。
・光と火の象徴が数多く(多すぎるくらい)登場する。
2011年23日 書評deヘンテコ こめんと0 とらっくばっく-
  

プロフィール

40年の時を超えて…復刊!

ヴィマーニカ・シャーストラ [日本語訳]

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