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■エッセイ■インターネットと五感の互換性

過去のファイルを整理してたら、むかし酔っ払って書いた一文がでてきた。
もう3年半前ですか。悪くはないと思うので、ここにぶら下げておきます。
(もはや恥とか感じなくなりつつある年になったなぁ…。)

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「インターネットと五感の互換性」

 インターネットというメディアが拡張し、分節するに至った人間の感覚器官ならびに能力は、まず視力。次に記憶力。次いで、それらより程度はやや劣るが聴力である(音楽サービスは文字と画像より後発であるから)。

 しかるに、インターネットによって拡張されていない人間的能力は、味覚であり嗅覚であり触覚(皮膚感覚と言ってもいい)である。最後の一つに関して言えば、インターネットは肉体的触れ合いの欠落(遠距離コミュニケーション)、現実感覚の欠如(一例として旅行情報の過剰)を旧メディアよりも促進した(テレビ電話―Skypeなど―によってこれが若干揺り戻されているのが現在の地点であると言えよう)。

 興味深いことに、インターネットでは味覚、嗅覚、触覚を伝達することは(現状では)できない。その代わり、ビジネスとしての物販(Eコマースないし「お取り寄せ」)がこのポッカリとしたスペースを埋めている。

 触角を埋めるものと言えば出会い系サイトがある(これは後に「肉と肉の触れ合い」をもたらすであろうものだが)。また、現実との(全心身的)接触という点からすると、旅行商品や各種チケットの販売網としてインターネットが機能している事実も指摘できる。しかしいずれの例でも、インターネットと上記3つの感覚との関係性は間接的なものに留まっている。

 この関係性は将来、直接的なものとなるであろうか。なるとすれば、全く新しいビジネスの領域はここにあるのではないか。

 例えば、イアホーンならぬ「タングホーン」(ホーンというのは音を意味するので不適切なのだが!)というのがありえる。こんなことを言うとあなたは笑うかもしれないが、では最初にヘッドホーンを頭につけた人のことを考えて欲しい。おそらくラジオやレーダー関係の技師が最初だろう。それがウォークマンを経て耳にすっぽりと入り込むスタイルになったのは最近のことだ。

 だから想像してみよう。どこかの研究者が、まだ開発段階ゆえに分厚いセンサー類および電極を口の中にくわえ込む。いずれUSB接続となるその機械が、舌覚の特定部位に微細な電気信号を与える。すると、味や温度の情報が舌を通じて脳に届く。

 20年後、この機械は薄い飴玉くらいのサイズになり、こんなサイトができている。「本場のタコスの味を疑似体験!」「あの有名店の料理がフルコースで味わえる」など。実用的な応用もできそうだ。糖尿病患者に少しでも満腹感を味合わせるために、舌覚情報として高級ビフテキをたっぷり味わってもらう。実際の食事は野菜と豆腐だけなのだが。

 では嗅覚はどうか。色に三原色があるように、匂いも7つくらいに分解できる、という仮説の上に立って話を進めてみよう。あなたはプリンターを買うように、「匂いマシーン」をパソコンショップで手に入れる。プリンターでは1~4色のインクが必要だが、この機械も7本のカートリッジを内蔵できるようになっている。

 これをパソコンに接続すると、こんなコンテンツが楽しめる「北海道のラベンダー畑、ある晴れた春の日の午後」「サハラ砂漠で最も臭いラクダの口臭」。先ほどのタングホーンとの組み合わせもある。「ロマネ・コンティ最高級ボトルの味と香り」。朝、眼がさめると「さそり座のあなたに、今日のラッキーパーフュームをお届けします」。

 最後の触覚は一番難しそうだ。というのも、人間の触覚は皮膚の様々な部位に展開しているし、それが知覚するべき物体も多種多様だから。しかし、今までの多くのメディアがエロスと結びついて跳躍したことを考えると、実現しそうな最初の例は「インターネットによるインターコース(性交)」であろう。オスはメス型、メスはオス型の機械をUSBに接続し(メスがメス型、オスがオス型だって、どうだっていい!)バーチャル・セックスをイタすのである。現在、インターネット上のポルノやテレビ電話などでマスターベーションをすることを英語で「サイバーセックス」と呼んでいるが、これは上のような性行為を指すものとして定義が変わるであろう。

※2010年1月の筆者注記:この部分、最近のアメリカ発ニュースでそういうマシンを作ったとかいう記事がありましたね。)

 そしてやがて、この疑似性交により擬似的に受精した子供が人工子宮によって胚胎される…こうなると子宮感覚(生殖感覚といってもいい)の拡張と切断である。確かにSF的だ。しかし、生命倫理の現場でいま起きていることからそれほど遠いだろうか。

 この子宮感覚というのもそうだが、実は現在のインターネットが押さえていない感覚や人間能力というのは他にもある。いわゆる第六感というのもそのうちの一つだ。これは未来から来る感覚だ。近代科学の人間観・世界観からは欠落した領域である。生命であり、たましいである。

 この領域だけはインターネットに置き換わらないであろう。コンピューター技術の進化の極限においては、恐らくたましいは今の人間の身体を捨て、進化したインターネットの側に乗り移るであろう。私はそう夢想する…。

2006 Oct 15, (C)Uzawa K.
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2010年16日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

すごいことを考えてしまった。

寝起きに直観の神が降りてきた。

インターネットは情報拡大というか爆発の方向に発展してきたのだが、これをクローズさせるというか、縮小させる仕組みがほとんど機能していない。

ここに巨大なビジネスチャンスがある。

具体的には・・・。これ以上は頭の中(ま、大した内容じゃないんだが)を見せることもあるまい。
みんなで考えよう♪

追記:
そうはいっても「削除屋」「投稿監視」みたいなのはもうありますね。
これらも包含しつつ、別の機軸でまだまだフィールドがあるよね、ということです。
2010年23日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

Web3.0 ワタクシ流の解釈(1)

Web2.0の次として、最近チラホラ聞かれるのが3.0である。

急いで強調しておくが、ワタクシは近代西欧流の社会進化論には大いに疑念を抱くものである。学術分野によってばらつきはあろうとも、おおむね19~20世紀初頭の欧米社会ではまず間違いなく大きな思考機軸になっていた進化主義。(え? 大雑把すぎるって? いろいろ細部はもう忘れたのだよorz)

"未開社会の土民たち"の習俗や宗教文化を迷信と切って捨て、それに欧米的宗教(つまりキリスト教ですな)の理論的に洗練された教義を対置して、「こちらの方が正しい、論理的だ、進化している」とする。実は自分たちの足元の民衆宗教(ないし大衆文化)は前者と近かったりもするのに、それには目をつぶり、時には隠したりするのである。

その裏には当然、キリスト教=欧米の社会をつねに優位に置きたがるさもしいメンタリティがあるわけだ。

例えば、アニミズム・自然宗教⇒多神教⇒一神教という図式。また、宗教⇒科学(および哲学)という大風呂敷もそうした図式だ。当然、日本で言えば民間信仰("迷信"や"邪宗"と蔑視)⇒神道・仏教⇒キリスト教(や神学・哲学)という図式だったりもする。

構造主義や深層心理学、解釈学などの新しい学問により、こうした社会進化論的な考え方もかなり相対化された。(※第一次世界大戦のショックから、知識人全体に西洋近代絶対主義への疑義が生じたという所論を読んだことがある。時期的にも確かに符号はする。)
とは言え、社会進化論の影響はいまでも続いている。注意が必要なのだ。

そんなわけであるから、Web1.0から2.0へ。そして今度は3.0だと? と、ワタクシさえも思ってしまうのである。つまり、この構図はすぐさま、「Web3.0が隆盛しているアメリカ合州国は最先端の国でござい。まだ2.0段階の日本は遅れてますネ、ましてやWeb1.0の"開発途上国"はこれからもっと努力しないといけません…」という風に説教が入るのだ。

ここでちょっと脱線するが、ワタクシがむかし旅行雑誌の編集をしていたとき、大正や昭和初期にかけて、そして終戦からしばらくの間、紙面に白人が出てきては「日本の観光は不便。日本は未開。外国人にとって利用しやすいように近代化すべき」などとブーブー文句を言っては文化人面していた。

それが高度成長期を終えた頃から「最近、日本オリジナルの文化が急速に失われつつある。嘆かわしい。ちゃんと保存すべき」「日本はいつまでも変わらないで欲しい」という論調が出てくる。どっちもほとんど白人"文化人"たちの言説だ。これは人間をダブル・バインドに陥れて狂わせてしまう(意図的な?)システムではないか? それなのに、相手が戦勝国アメリカ人だったり、白人の知識人だったりすると、お説ごもっともとして聞いてしまうのである。

さらに脱線すると、直近でのこの最高級の例が、NHKの「JAPANデビュー」第1話の、いきなり出てきて総括するインチキフランス人だろう(笑)。

そうした社会進化論的な見方がもつ問題点を意識の端くれに持ちつつ、今後、話題になりそうなWeb3.0についてワタクシなりに考えてみたい。
(ただし、コンピューター社会学みたいなものは専門でもないしハッキリ言って無知なので、ご容赦!)
2010年02日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

Web3.0 ワタクシ流の解釈(2)

 さて、俗流解釈を換骨奪胎しただけではないかとの自己ツッコミを乗り越えて、以下でワタクシ流の「Web1.0~2.0~3.0」について論じてみたい。

 簡単に言うと、Web1.0は「陳列」の場だったのではないか。弊社はこんな会社です、とか、私はこんな意見を持っています、とか。また、物販をする上でもすでに出来ていたプロダクションラインはそのままで、流通の一支流としてウェブが使われた。例えば、既成の靴がイーコマースサイトで売られる、といったような。

 デジタルコンテンツも同様だ。マスメディア、出版社、主要な音楽レーベルがまずあって、その販売チャネルとしてインターネットが使われた。例えば、大手出版社から紙で出ていたコミックが電子化されたり。CDのパッケージで出ていた作品がオンラインでも購入できる、といった方向である。

 それに比べて、Web2.0は「生成」の場として位置づけられる。SNSの隆盛、CGM(コンシューマーが創るメディア)、数々の評価システム。これらが連動して、「ユーザー同士で高めあう」フィールドが新たに出来たのだ。協働、オープンソース、といったキーワードを当てはめておきたい。

 そしてこれはWeb1.0時代の「上意下達」モデルから、「逆流&双方向」といった情報の流れをも意味する。もはやマスメディアや主要音楽レーベルは相対化され、利用され、批判される立ち位置になった。初音ミクがYouTubeやニコ動にアップされ、大手レーベルの楽曲を差し置いて大流行してしまい、逆に大手からCD発売、といったような"下剋上"が多く起きたのである。

 もちろん、Web2.0を享受するユーザーたちにとっても、マスメディア的な存在がないと困る。これは例えば、二次創作のコミック(コミケからウェブに流れてきた一団)なんかはそうだし、2ちゃんねるのニュー速だって、いかに批判していても「じゃあオマイラ、自分で国会に取材に行くニカ?」と問えば、ファーストソースのありがたみを無下に否定するものはいないだろう(だからといって、マスメディアの傲慢が許されると言っているわけではないので
ご注意!)。

 さて、そうなると、その次の段階としてみなされる「Web3.0」とは何だろう。陳列、生成、その次は?
2010年05日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

「1000人」になるということ。

「人は何でも1000やれば仙人の境地に達する。

他人が見たらあきれ果ててしまうようなことですらも、

1000回やりさえすれば、鎖は解けて空を飛翔できるようになる。」


   (ウザワ家に伝わる家訓の書『インチーキ・ダヨン』より)

===
問題は1000やる前に子供が"マトモ"になってしまい、合作お絵かきが途絶しそうなことだ・・・。
じゃ、ひとりでやるかな・・・。
2010年07日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

お金がない人へ。

マリー・アントワネット「パンがないなら、お菓子を食べればいいじゃない」

ウザワ・K「お金がないなら、お札を刷ればいいじゃない」⇒NEW!

===
赤瀬川原平氏のように逮捕されない範囲で、どうしたら"お金を刷る"ことができるか、真剣に検討したい。
その上で、皆がお金持ち気分を味わえるようなオモシロ商品を企画したいな。

いや、今日も馬鹿なことばかり考えていたらいい着想が浮かんだぞ・・・。
さしあたり1万円札をスキャンすることから始めるか。

(つづく)
2011年16日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

メモ1

電子化を続行している。メモが出てきたのでまず1つ、記録。

「硬直化した学問 = 呪文」

言い得て妙。
あるいは呪問と書くか。
2011年01日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

メモ2

人生とは、見果てぬ夢という原酒を空騒ぎという名の水で割ったもの。

===
(なんだろう、コレ。酔っ払った勢いで書いたのでしょうか・・・?
3流ヘボ小説に使えそうではあるが。)
2011年01日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-

2022年のビジネスシーン

名刺を電子化して気づいたのだが、

「これ、メッチャベンリ!!」

OCRは相変わらずオバカだが、範囲指定してやるとけっこう精度が良くなる。
普通に文庫本を読むよりストレスは少ない(そりゃそうだ、文字数も違うしね)。
しかしちゃんと完成度の高いソフトが付属で着いているのがスゴイ。

で、ここからすると10年後は名刺も電子化だな。

お互い、名刺サイズの・・・いや、名刺入れにそのまま入った形の電子機器でWifi(USBコネクタでもいいが)つきの小さな機械があって。それを手に持って挨拶しつつ、ピピッと。

いまでも携帯の情報はそれでやり取りするんでしょ。合コンとかで(個人内死語になってしまっとるが・・・)。
それがもっと規格化され、カラー名刺でデータをやり取りできる。
データを取り込むと自動的にOutlookにメールアドレスを取り込んでくれる。

どう?
もしビジネスに生かして大もうけをした人が出たら、10年後に発明料の名目でお金をチャリンと渡しなさいよ。
2012年06日 ウザワ・Kの箴言 こめんと0 とらっくばっく-
  

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40年の時を超えて…復刊!

ヴィマーニカ・シャーストラ [日本語訳]

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